Contents
更新日:2023年1月1日
BigBossは2013年に設立されたブローカーで、今年で9年目となります。
公式グローバルアンバサダーには日本でも一時期人気を博したボブ・サップ氏を起用しており、それで認識している方も多いのではないでしょうか?
日本向けのマーケティングにもチカラを入れており、徐々に知名度を上げてきているブローカーだと思います。
本記事ではそんなBigBossの特徴や評価を解説していきます。
BIGBOSSの口座開設を検討している方はぜひ参考にしてください。
BigBossで現在開催中のキャンペーン詳細はここをクリック!
Bigboss(ビッグボス)の詳細のご紹介
Bigbossは、なかなか目立った特徴がないように思われがちで、基本的なスペックも並レベルな業者という印象があると思ってますが、その中で約定力であったり、スプレッドなどのコスト面や、サポートといった細かいポイントで評価が高く、悪いポイントがそこまでないので地味に使い勝手が良いということで人気がある業者です。
スプレッドは、海外FX競合他社と比較してもトップクラスに狭いスプレッドを提供しており、現在使っている他社のFX口座のスプレッドに不満のある方や、新規で海外FX会社を探している方にはおすすめです。
BIgbossには2つのFX口座があるのですが、「スタンダード口座」では、以下の図のように東京時間とニューヨーク時間で差がなく24時間安定した満足度の高い取引ができます。
もう一方の口座は、よりプロ仕様で本格的な「プロスプレッド口座」という名称で、ドル円で0.3Pips~の低スプレッドで取引ができます(別途取引手数料あり)。こちらはプロとつくだけあって大口などの上級トレーダーがお気に入りの海外FX会社として選んで取引をしている傾向があります。
BigBossのレバレッジは、スタンダード口座・プロスプレッド口座共に最大999倍とハイレバレッジでの取引が可能です。
以前まで最大500倍でしたが、999倍まで引き上げられており、他社では1,000倍などもありますが、ほぼ同水準のハイレバレッジがBigbossでも利用でき、トレードを楽しむことができます。
海外FXの一番の特徴でもあるハイレバレッジで、資金効率がはるかにアップします。
以前の500倍のレバレッジの時より、さらにおよそ半分の証拠金で同等のポジションが持てるようになるのです。
【ドル円100円で10,000通貨のポジションを持つのに必要な証拠金】
最大レバレッジ25倍→40,000円(国内業者水準)
最大レバレッジ500倍→2,000円(一般的な海外業者)
最大レバレッジ999倍→約1,000円(Bigboss)
またロスカット水準は証拠金維持率20%以下なので、最大レバレッジのポジションが思惑と逆行したとしても、証拠金のギリギリまで粘ることができるのです。
BigBossの取引プラットフォームは、世界標準のプログラムである「MetaTrader4(MT4)」を採用しています。
MetaTrader4(MT4)は、ロシアのMetaQuotes社が開発したFX取引ツールで、超高性能でありカスタマイズ性能が高いことから、初心者FXトレーダーから専業FXトレーダーまで多くの支持を受け、現在では世界最大のシェアを誇るFXプラットフォームと言えるでしょう。
そのため高性能なチャート分析から、EAによる自動売買まで幅広いトレードスタイルに対応しております。
ただ、MT5には残念ながら対応していないので、その点はあらかじめ考慮しておいた方が良さそうです。
Bigbossの企業概要
Bigbossの概要は以下の通りです。
会社概要 | |
運営会社 |
Prime Point LLC BigBossグループは、Prime Point LLCを基盤とした関連会社 |
設立年 | 2013年6月12日 |
住所 |
1/F, First St Vincent Bank Ltd Building James Street Kingstown St. Vincent and the Grenadines |
金融ライセンス |
・IBC No : 23356 IBC 2016 St. Vincent & the Grenadines ・LICENCE NO. : MB/16/001 Labuan, Malaysia |
Bigbossの特徴としては以下のようなことがあげられます。
・取引スペックが高い(約定力・スプレッド)
・入出金が使いやすい(出金スピードが速い)
・日本語サポートが充実
サービス基本情報
取扱銘柄
|
Forex Major, Forex Minor, CFD, etc
|
最大レバレッジ
|
999倍
|
ロスカット水準
|
20%
|
追証
|
なし(条件有)
|
日本語
|
完全対応
日本語チャット機能あり
|
日本円入金/日本円建て
|
〇
|
取引ツール
|
MT4(MT5 ×)
|
Bigbossの口座タイプは全3種類あります。
FXで2種類と、仮想通貨取引所口座が1種類です。
FX口座の2種類は、『スタンダード口座』と『プロスプレッド口座』とそれぞれ呼ばれ、名前の通り、”プロスプレッド口座”はスプレッドが狭い変わりにFXのみの取引で、手数料が発生します。スタンダード口座もスプレッドは充分狭いですが、さらに上級者向けの口座となっております。
口座の通貨タイプはどちらもUSD, JPY、注文方式も両方NDD ECN方式です。
レバレッジは最大999倍で、レバレッジは口座残高比例式です。
取引単位は1Lot = 100,000通貨で最小0.01Lot(=1,000通貨)からトレードができます。
プロスプレッド口座で発生する手数料は、片道1Lot=4.5ドル発生と、これをどう捉えるかでユーザーによってプロスプレッド口座の利便性は変わってくるでしょう。
トレードスペック◎、少額から楽しめるので初心者向き
冒頭から何回か紹介してきましたが、Bigbossはトレードスペックに優れていると思います。
まず2種類の口座によって違いはありますが、どちらでもかなり狭い水準のスプレッドでトレードができます。
その他の平均スプレッドは以下の通り。
※固定ではないので、スプレッドの平均値を記載
※カッコ内は、純粋なスプレッドのみの数値
FX通貨ペア
|
スタンダード口座
|
プロスプレッド口座
|
USD/JPY
|
1.90pips
|
1.20pips (0.3pips) |
EUR/JPY
|
2.60pips
|
1.50pips (0.6pips) |
GBP/JPY
|
3.20pips
|
1.90pips (1.0pips) |
AUD/JPY
|
3.20pips
|
1.80pips (0.9pips) |
BigBossの最低入金額は100円で、1,000通貨から取引可能とハードルが低いので海外FX初心者や、お試し目的で手が出しやすいところは良いポイントです。
さらに最大999倍という海外FXの一番の特徴でもあるハイレバレッジで、資金効率がはるかにアップします。以前の500倍のレバレッジの時より、さらにおよそ半分の証拠金で同等のポジションが持てるようになるのです。
先ほども記載しましたが、こちらの例で確認してください。
【ドル円100円で10,000通貨のポジションを持つのに必要な証拠金】
最大レバレッジ25倍→40,000円(国内業者水準)
最大レバレッジ500倍→2,000円(一般的な海外業者)
最大レバレッジ999倍→約1,000円(Bigboss)
またロスカット水準は証拠金維持率20%以下なので、最大レバレッジのポジションが思惑と逆行したとしても、証拠金のギリギリまで粘ることができるのです。
さらに、最小の1,000通貨は、レバレッジ999倍で、100円の証拠金となるのです。
トレードで他にも気になるのが、約定能力です。
どんなにハイレバレッジなトレードや狭いスプレッドを提供していても約定能力が低くては思い通りのトレードはできません。
その点Bigbossの約定能力には定評があります。
注文・決済スピードはサクサクで、ノンストレスでトレードすることができることで人気です。
その要因としてはBigBossはサーバーをEquinix社に設置していることが挙げられます。
Equinix社とは、世界の主要銀行やリクイディティプロバイダーも利用する世界有数のデータセンターで、このデータセンターにサーバーを置いている海外FX業者の約定力は他の業者に比べて明らかに高くなるといった高スペックのデータセンターなのです。
多彩な入金方法と、スピーディーな出金
・クレジットカード入金(Visa,Master)
・国内銀行送金(三井住友銀行)
・海外銀行送金
・ビットコイン入金
・BXONE
※デビットカードは使えない
ここでは、やはり国内銀行からの送金ができる点が大きなポイントだと思います。
海外送金よりも入金処理時間が短く、送金手数料も少額であるため、多くの日本人トレーダーが利用したい方法ではないでしょうか?特にまだ海外FXに慣れてないトレーダーは、入出金周りの不安は大きく、国内銀行口座が使えるというだけで安心感に繋がると思います。
まだ、多くの海外FX会社では、「国内銀行口座への出金は海外送金になってしまう」ことが往々にしてあります。
この問題を解決するために、BigBoss(ビッグボス)は独自に日本国内振込での出金サービスを構築しています。国内銀行振込でBigBoss取引口座へ入金ができ、資金と利益の出金も国内銀行振込で回収ができるのです。
国内銀行送金を使えば、日本のFX口座に入金するのと同じ感覚で手続きできるのは嬉しいですね。
国内銀行送金は5万円以上の入金で手数料タダなので、入金は5万円以上がおすすめです。
(5万円未満入金の場合は1,000円の手数料)
ちなみにクレジットカード入金・ビットコイン入金・BXONE入金は手数料無料となっております。
すでに記載しましたが、出金にも国内銀行出金を利用することができ、海外FX業者で唯一国内銀行出金に対応しているのがBigbossとなります。
国内銀行出金のメリットは何と言ってもその着金スピードではないでしょうか。
海外銀行送金だと3~5営業日もしくはそれ以上かかることが普通ですが、BigBossの国内銀行出金は、出金依頼から着金までの日数はなんと1~2営業日。
このスピードは他にはないので要チェックのポイントですね。
出金手数料は、出金額に関わらずちょうど2,000円。
海外銀行出金の手数料(2500~4500円)よりややお得な水準ですので、よほどの理由がない限り国内銀行出金がおすすめです。
充実の日本語サポート
海外FX業者において日本語のサポートが充実しているかは重要なポイントになると思いますが、Bigboddの日本語サポートはとても丁寧で評判が良いと思います。
メールのレスポンスは、当日~1営業日以内と書かれていますが、実際は遅くとも数時間以内で、サポートが混んでいない時には10分以内で返信が来ることもあります。
日本語のライブチャットサポートもあり、月〜金曜日の10:00~24:00
メールは平日24時間体制
公式サイトは完全日本語化されており、入出金などを行うマイページも使いやすくわかりやすいのは嬉しい。
海外FX業者を利用する上で、日本語サポートは重要だと考えています。トレードや入出金でわからないことがあったり、トラブルが発生した際の対応が、それによって大きく関わってくるからです。
国内業者ではすぐ解決できるようなトラブルでも、海外業者の特に日本語サポートが弱いところでは、なかなか疑問点を伝えることすら難しく無駄に時間がかかることがしばしばあるでしょう。
Bigbossなら充実日本語サポートでそのようなトラブルはあまりないように思います。
ライセンス取得で安心の信頼性
BigBossはもともとニュージーランドライセンス(FSCR)を所持しており、2016年までは公式HPにも記載していたが、現在はニュージーランドライセンスを所持している旨は削除されています。
しかし、現在はSt. Vincent & the Grenadines(セントビンセントライセンス)を取得しています。
セントビンセントは全国民を合わせて10万人ほどのカリブ海に浮かぶ小さな小さな島国。
このライセンス自体の信頼性や権威性は、イギリスのFCAやキプロスのCySECと比べるとやや低いのですが、しっかりしたライセンスを取得しているだけでも一定の信頼を置くことはできるでしょう。
さらに有名な格闘技選手を公式グローバルアンバサダーに起用していることから、信頼性は向上していると思います。
なぜならスポンサー契約をするにあたり、BigBossの財務状況や内部体制は厳しく審査されてると思われ、それらを通過したことで、スポンサー契約を結べたことと思うので、BigBossは第三者から信頼性について高く評価されたと考えて差し支えないでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Bigbossは、派手な特徴こそなく、他の海外FX業者と比較しても同水準のレベルと思われがちですが、その中でも最狭スプレッドや、最大レバレッジ999倍、少額からのトレード可能、国内銀行口座での入出金など、地味に嬉しいスペックとなっており、上級者はもちろん、これから海外FXをはじめてみたいといった方にこそおすすめな口座ではないかと思います。