TitanFX

【TitanFX】出金手順を解説

TitanFXでの出金方法についてご紹介します。

まず、クライアントキャビネットにログインします。

左の出金ボタンを選択します。

画面に登場する出金ボタンを選択します。但し出金する金額がありませんとボタン自体表示されません。

出金ボタンが現れた時にそれを押しますと次のような選択肢が現れます。

ボタンを押しますと、次のような選択項目が表示されます。

お手持ちの口座番号と、出金可能額が表示されます。

複数口座をお持ちの場合は、表示された中から選択してください。

出金可能額

出金可能額は、余剰資金の90%未満が出金条件となっています。

出金方法

出金方法については口座間移動、クレジットカード、NETELLER、Skrill、bitwallet、STICPAY、電信送金が選択できます。

しかし、口座間移動は複数の口座の資金移動だけですから、実際に利用できるのはクレジットカードへの入金額を上限とした出金がまず始めで、それを超えた出金はbitwalletもしくは、電信送金による銀行間の海外送金となります。

出金コスト

出金コストですが、クレジットカードからの入金分はキャンセル扱いになり、無料で出金可能です。

bitwalletについては、一回824円の手数料で国内の口座まで出金が可能であり、TitanFXからの出金コストは無料となります。

ただ、電信送金は5万円以下出金ですと、出金時にTitanFXから20オーストラリアドル、日本円で1500円相当の手数料が徴収されるうえに、国内の銀行ではリフティングチャージと入金手数料がかかります。

もっとも安いソニー銀行でも手数料が、最低2,500円程度かかります。

合計すると1回につき、最低4,000円程度の手数料の出費が必要となります。

それでは、具体的な出金方法についてご紹介してまいります。

クレジットカード出金

出金方法を選択するクレジットカードのボタンをクリックしますと、以下のような画面が表示されますので必要項目を入力します。

必ず入金時に利用した、カード情報を入力してください。

出金する金額を指定して、確認ボタンをクリックすれば、処理が実施された段階でメールが届きますので、その中の完了ボタンを押せば全て終了となります。

デビットカードの場合ですと、4営業日ほどで出金となりますが、クレジットカードですと最大で1か月程度かかることもありますので余裕を持った出金にご注意ください。

bitwalletへの出金

bitwalletへ出金する場合には、出金選択ボタンのbitwalletをクリックします。

すると、次のような画面が表示されますので必要項目を入力します。

こちらで一番気を付けなくてはならないのは、bitwalletの登録メールアドレスがTitanFXに登録したものと一致しないと送金ができないことです。

また、bitwalletに出金できるためには、TitanFXで円口座が設定されている必要があります。

この上記2件の要件が満たされませんと、出金ができませんのでご注意ください。

出金が実施されますと確認メールが届きますので、その中の出金リクエストをクリックして完了すれば全て終了となります。

コスト的には、これがもっとも安くなりますので、銀行経由の海外送金よりも、この方法がおすすめです。

TitanFXからbitwalletへの出金はほぼリアルタイムで、bitwalletからさらに国内の指定金融機関口座への出金処理は、最大で4営業日程度、早ければ2営業日で着金します。

電送送金

電送送金は、いわゆる銀行間の海外送金であり、もっとも利用者に手数料が発生するものです。

5万円以下の送金ですと、TitaFXから手数料が加算されますので、最低でも4,000円以上で手数料負担を余儀なくされます。おすすめはしませんが、仕方ない場合には最後の選択肢として利用も可能です。

出金の場合、選択ボタンの電信送金をクリックします。

クリックしますと以下のような画面が表示されますので、受け取り銀行の口座情報を入力します。

入力はすべてローマ字で入力になります。

銀行コード、SWIFTコードがわからない場合には、利用銀行のサイトで海外送金の項目をチェックしますと、ほとんどの銀行が開示していますので、それを間違えないように入力してください。

また以下の銀行は、海外送金を受け入れていませんのでご注意ください。

  • みずほ銀行(ネット支店のみ利用不可)
  • ジャパンネット銀行
  • じぶん銀行
  • ゆうちょ銀行
  • セブン銀行
  • 新生銀行

誤って送金して資金が戻りますと、さらに余分な手数料を支払うことになりますのでご注意です。

出金申請は、平日の日本時間の24時1分までに手続きを終えれば同日中に処理されますが、それ以降は翌日扱いとなります。

全て入力して完了ボタンを押しますと、あらかじめ登録したアドレス宛にメールが届きますので、その中の完了ボタンをクリックすれば全て終了です。

STICPAYへの出金

ほかの出金と同じように選択方法からSTICPAYを選んでボタンをクリックします。

あらかじめ出金金額を入力しますとSTICPAYの口座への出金のためのメールアドレスを入力する画面が現れますのでここに入力して出金ボタンを押せば完了ということになります。

TitanFXからSTICPAYへの出金は手数料がかからず無料ですが、そこから国内に資金を戻すのにはそれなりのコストがかかりますので、どの方法がもっともベストなのかは出金金額等も含めて総合的に判断する必要があります。

現状ではもっともコストが高いのが電信扱いの海外銀行送金となりますが、STICPAYの場合、それとbitwallet経由での出金とのコスト比較が重要になります。

上の表はbitwalletとSTICPAYの銀行口座への出金コストの比較となります。

海外銀行への送金は関係ありませんので国内銀行への出金のコスト比較が重要となります。

日本円で9,000円以下の送金の場合にはSTICPAYがもっとも安いコストになりますが、それを超えるとbitwalletの方がコストは安くなります。

また多額の出金になった場合にはソニー銀行など安いコストを利用した海外送金よりも高くなることが考えられるので注意が必要となります。

STICPAYでもっともほかの出金と異なるのが、あらかじめUnionPayの無記名デビットカードを作っておき、これにチャージして国内のATMから銀行を経由せずに出金する方法となります。

カードへのチャージ手数料はチャージ金額の1.3%となります。

最近では中国人観光客が国内で利用するケースが増えているためUnionPayも利用範囲は拡大中で、それなりに使える状況になっているといえます。

またこのカードは香港ドル建てになっており引き出し金額に対してそれとは別途に1%の手数料がかかります。

10万円引き出すときには2300円がかかる計算ですから、ソニー銀行を利用して10万円送金するよりは多少安い程度ですので圧倒的にコストが安いというものではない点には注意が必要です。

唯一銀行を経由せずに資金をATMで取り出せるのが最大の利便性となっています。

カードの1日の利用限度はほぼ20万で、ATMの引き出し額限度は30万相当となっています。

また1か月の引き出し額は90万となりますので上限があることにも気をつける必要があります。

複数の方法があるのでコスト比較をしながらうまく使いこなしたいものです。

入金に比べますと出金は手間がかかりますので、余裕をもって対応すると良いでしょう。

また最適な方法を選択しませんと、余分な手数料ばかりかかりますので、十分にご注意ください。